2024/04/04の株式市場の市況と今後の見通し

こんにちは、あつたろうです。
今日は衆議院総務委員会にてNTT法の改正案が採決されていましたね、結果は可決ということで中身は「NTTの研究成果の開示義務の撤廃」「外国人役員の就任の緩和」「NTT法の廃止」を盛り込んだ内容となっていました。国の重要インフラであるNTTを巡っては様々な意見が飛び交っていましたが。
これからこの国はどこへ向かっていくのかなという想いがあります。

さて、本日の株式市場に参戦されていた方もお疲れさまでした。
今日の市況と今後の見通しについて考えていこうと思います。

本日の市況(15時迄の情報です)

日本の市場状況   
日経225
39,773.14円 +321.29
TOPIX
2,732.00円 +25.49
グロース250指数
696.22円 -4.03
日経平均VI指数
19.54 -0.58
日経225先物
39,820円 +290
USD/JPY
151.690 +0.023
 日本10年債(年利回り)
0.775% +0.010
 
    
米国の市場状況   
NYダウ30種
39,127 -43.10
S&P500指数
5211.49 +5.68
NASDAQ
16277.45 +37.00
VIX指数
14.33 -0.28
225先物CME
39850.00 -160
 米国10年債(年利回り)
4.367% +0.012
  

ヒートマップで見る全体の相場観

楽天証券「MarketSpeed2」ヒートマップより
https://www.rakuten-sec.co.jp/

各国の経済指数カレンダー(一週間分)

発表日時刻重要度指標
4/28:50日本マネタリーベース
23:00●●米国製造業新規受注
23:00●●米国耐久財受注(輸送除くコア)
23:00●●米国耐久財受注
4/320:00米国MBA住宅ローン申請指数
21:15●●米国ADP雇用者数
23:00●●●米国ISM非製造業景気指数
23:30●●米国原油在庫
23:30●●米国ガソリン在庫
23:30●●米国留出油在庫
4/48:50日本対内証券投資- 株式ネット
8:50日本対外証券投資- 株式ネット
8:50日本対内証券投資- 中長期ネット
8:50日本対外証券投資- 中長期ネット
20:30米国チャレンジャー人員削減数
21:30●●米国貿易収支
21:30●●米国新規失業保険申請件数
4/58:30日本全世帯家計調査
14:00日本景気一致指数
14:00日本景気先行指数
21:30●●●米国失業率
21:30●●●米国非農業部門雇用者数(NFP)
21:30●●米国平均時給(前年比)
21:30●●米国平均時給(全月比)

経済指標用語

経済カレンダーの指標と何故見る必要があるのかの説明を別記事にて書かせていただきました。
よければ活用してください。

まとめ

昨日の日経平均の下落の買戻しで反発して上昇したようです。売買代金は2.44兆円となっており昨日よりは弱くなっています。日経平均のPERはおおよそ15倍で推移しているのが好ましいとされているのですが、現在は(*1)16.82倍と若干高くなってきております。
まだ調整で下落する可能性もあるのでスイングの方は慎重に投資するようにしてください。

米国の4/5には雇用統計があり、重要指数の発表もあるので、こういった指数発表前は乱高下するので経済カレンダーで確認するようにしてください。

*1 参考:日経平均のPERのチャート

それでは皆さん明日の相場も頑張っていきましょう。

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